戦慄！仕事辞めて海外行く時の保険とか年金とかその他もろもろのお話

こんにちは。北海道在住オリバー(30歳・男)です。

大学を卒業して、社会人になり、親の扶養から抜けて、初任給で両親に高級ソーセージをプレゼントしてから約7年(実話)。思えば遠くへ来たもんだ。なんてシミジミしている場合ではないんです。会社を辞めて海外へ渡航するにあたって、目を背けることのできない超複雑な公的手続きがたくさん待ち受けているんです！こういゆう保険やら年金やら住民票やらの話は、ずっと親や会社に任せっきりにしていたので、恥ずかしながら全くと言って良いほど把握しないまま大人になってしまいました。30歳にして初めていろいろ調べてみたよ。あーややこしくて頭が爆発しそう…。

まず仕事を辞めると、今まで使っていた保険証が使えなくなるので、退職から14日以内に社会保険から国民保険への切り替えが必要です。僕は12/31までの在籍なので年明け～1/14くらいまでに、役所へ出向いて申請します。必要書類は、身分証明書・マイナンバーカード・勤務先の健康保険脱退証明書・キャッシュカード・通帳・通帳使用印。切り替えをすると、国民健康保険の保険証が1週間以内に手元に届きます。とゆうことは1/4くらいに切り替えの申請をすれば1/11くらいには新しい保険証が受け取れるはず。12/31でマンションを退去して1ヶ月実家に身を寄せるのでこの時に転居届けも出しておこう。

そして、今度はこの出来たてホヤホヤの新しい国民健康保険を停める手続きをします。1年以上日本を離れる場合、海外転出届を出して日本から住民票を抜くと、国民健康保険が自動的に脱退扱い、国民年金も「強制加入」から「任意加入」に変わります。出国日から遡って2週間以内に手続きが必要とのことで、僕は2月前半の出国予定だから1月末にまた役所に行って手続きをします。必要な書類は、身分証明書、パスポート、印鑑、年金手帳、健康保険証、マイナンバーカード。ここでマイナンバーは失効になりますが、今後また必要になるらしいのでカード捨てずに保管。国民年金は海外転出届け手続き後に年金課に申し出てカラ期間(未払いではなく免除)にしてもらいます。カラ期間にすると受給できる年金が少なくなりますが、帰国後追納が可能。とりあえず日本にいない間の出費を抑えられます。

住民税も1/1時点で日本にいなければ免除になりますが、これは僕の場合対象外になるので支払いが必要(給与明細で天引きされている額の12ヶ月分)。年内出国にすればここも免除できたのか…。くそー知らなかった。これはでかい。

そしてもうひとつ！海外滞在中の保険問題です。今加入している医療保険が海外でも継続できるかは、その保険によって違うらしいので保険会社に確認。海外に持ち込めないようであれば、新たに海外旅行保険に加入する必要があります。海外旅行保険は年間で15～20万くらいする。高い…。

こうゆう手続きと平行して、ビザの申請、学校の入学手続き、住むところ探し、引っ越し、その他いろいろやらないといけない…急に焦り出しました。ワーホリの代行業者とかに頼んで相談できれば楽なんだろうなあ。けど今回は全部自分でやりたいんだよ。のんびりしてられん。うわああああああああ